採点あれこれ話
皆さんの中にも、
テストの採点をしたことがある人は、
少なくないことでしょう(#^^#)
学校の先生でなくても、
採点のバイトをしたことがある人は多いはず。
まさに今日、
その採点をし終えたばかりなのですが、
採点をしたことがない方々にとっての裏話なんぞを、
してみようと思ったわけなのでございます('◇')ゞ
※今回のテスト(先週)は、小学生向けの実力テストでした!
1.まず一番初めに言っておきたいのが、
「字はキレイに書きましょう!」ということです。
これはどんな教科でも共通して言えますね。
字が汚いと、合ってるのかどうか判別するのに時間がかかって、
気が滅入ります( ̄▽ ̄)
え~、テストを受ける小学生の皆さん、
字の練習をしましょうね!
あと、例え字が綺麗でも、
字がめっちゃ薄いと、ハズキルーペ拡大鏡が必要になってきます。
筆圧が強すぎるのも問題かもしれませんが、
薄くて読めないよりは2倍ぐらいマシです。
2.算数でありがちなのが、
「単位の付け忘れ!」ですね。
せっかく答えが合ってるのに、
すんごいもったいない(≧▽≦)
配点が2点以上なら、
部分点をあげたいところですが、
本部の基準が厳しいと、
手心を加えるのは難しくなっちゃいます・・・
3.そうそう、
小学生によくあることですが(特に低学年で)
消しゴムでの消し忘れって言うんでしょうか、
中途半端に消してあることがあって、
その上から書いてあったりすると、
もはや何て書いてあるのか分からず、
古文書や写本を読み解くような感覚に陥りますねー
4.さてさて、
問題は国語なんですよ~~~
一応、模範解答はありますし、
部分点の基準も一通りは示されてるんですけど、
そうは言っても、
どこまで正解にするかは、
ぶっちゃけ採点する講師、バイト、パートの方々のスタンスによって変わってきます。
ですので、
厳しい人に当たっちゃった人は、
ご臨終様です。
優しい人に当たった人は、
おめでとうございます!
と言っても、
ホンの数点の差なんですが・・・
でもでも、わずか1点に泣く、っていうこともありますからね。
5.んと、これは言い訳になっちゃうかもですが、
返って来た答案用紙を見たとき、
時々たまに、
〇が打ってあったのに、
二重線で✖にされていたり、
点数が最初書いてあったのと、
違くなってたりすることがありますよね?
すみません(>_<)
それ、ついつい勢いで〇をつけてしまうことがあるんです。
点数も計算ミスだったり、
どっか一か所を見逃して足し算していたりするんです。
許してちょんまげ(≧▽≦)