祝え!Dies Mirabilisを‼

“Dies Mirabilis”(ディエス・ミラビリス)とは、ラテン語で「奇跡の日」「素晴らしい一日」という意味だそうです。このブログを訪れて下さる皆様一人一人にとって、今日一日が素晴らしい日となりますように!(^^)!

孤独問題担当国務大臣⁉

孤独問題担当国務大臣

(“Minister for Loneliness”)

イギリスに実在する!

というお話し。

 

そんな大臣が本当にいるのか⁉

と疑いたくなるような名前の国務大臣

実際に存在するんです(≧▽≦)

 

日本でも孤独死が話題になったりすることがありますが、

イギリスでは国を挙げて、この問題に取り組むことに決めたんですね。

ジョー・コックス委員会という名前の委員会が

「孤独に関する調査書」

というものを提出しまして、

それが事の発端となって、孤独問題担当国務大臣が生まれました。

 

確かに「孤独」は一つの大きな課題でありますが、

国家全体で取り組まねばならぬほど、

社会的影響が大きくなったということなのでしょう。

イギリスでは、人口の15%にあたる

およそ900万人もの人たちが、常に、あるいは頻繁に、

「孤独を感じる」と言っているそうです。

 

2018年1月に、第一代大臣として、トレイシー・クラウチ氏が就任したとのこと。

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この方は、1975年生まれの女性で、文科省でスポーツなどを担当する政務次官でした。