祝え!Dies Mirabilisを‼

“Dies Mirabilis”(ディエス・ミラビリス)とは、ラテン語で「奇跡の日」「素晴らしい一日」という意味だそうです。このブログを訪れて下さる皆様一人一人にとって、今日一日が素晴らしい日となりますように!(^^)!

ソロバン⇒無量大数⇒Google?☝

Q. 早速ですが、皆さんはソロバンが何の位まであるか、数えたことがあるでしょうか?

 

 ※ええ、そうです。そろばんの一番右端を一の位にして、左側へと順々に、十の位、百の位・・・と数えて行くと、一番左端は何の位になるか?ってことです。

 

A. 答えは「百垓」です‼ 

 と言っても、あんまりピンと来ないですよね~(*'▽')

 

億、兆、京(けい)と来て、その次が垓(がい)なんです。

★因みに、百垓を指数で表すと10の22乗になりますね。はい、1の後に0が22個つづくんです!(^^)!

 

皆さんも小学生の時とかに、こういうの覚えたこと、あるんじゃないでしょうか?

友だちとどこまで言えるか競い合ったりなんかしたりして・・・

で、一番大きな数が「無量大数」だと(^J^)

 

しか~し、世の中にはもっと大きな数があるんです‼

それがgoogol(グーゴル)という単位

無量大数=10の68乗 に対して googol=10の100乗 ですから、

googolの圧倒的勝利 !!

 

とここで、あれ?と思われた方もみえるかもしれませんね。

googol(グーゴル)って、google(グーグル)に似てるなって。

はい、そうなんです。似てるどころか、まさにgoogol(グーゴル)がgoogle(グーグル)の名前の由来になってるんです。

グーゴル

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グーゴル (googol) とは、単位であり、1グーゴルは10の100乗 (10100) である[1]

グーゴルは1920年に誕生したもので、アメリカ数学者エドワード・カスナーの当時9歳の甥ミルトン・シロッタ (Milton Sirotta) による造語である。カスナーはこの言葉を著書「数学と想像力」 (Mathematics and the Imagination) の中で紹介している。

1グーゴルは1の後に0が100個連なった101桁の整数であり、次のように書くことができる。

1グーゴル = 10100 = 10, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000, 000

この数は70の階乗 (70!) に比較的近い。70の階乗は次のような101桁の整数である。

70! = 11, 978, 571, 669, 969, 891, 796, 072, 783, 721, 689, 098, 736, 458, 938, 142, 546, 425, 857, 555, 362, 864, 628, 009, 582, 789, 845, 319, 680, 000, 000, 000, 000, 000

1グーゴルは観測可能な範囲の宇宙に存在している原子の数(およそ1079から1081個と推算されている)よりも多い。

多くの関数電卓では10進法で指数部が2桁までしか表せないので、絶対値が1グーゴル以上の数や途中計算で1グーゴルを超える数式は扱えない。

また、グーゴルをもとにしたグーゴルプレックス(10の1グーゴル乗 (101googol)、すなわち10の10の100乗乗 (1010100))やグーゴルプレックスプレックス(10の1グーゴルプレックス乗 (101googolplex)、すなわち10の10の10の100乗乗乗 (101010100))、スーパーグーゴル (supergoogol)は10の1000の...1000の1000乗乗乗 1000回(1 supergoogol=1010001000...10001000回)), ウルトラグーゴル(ultragoogol) は10のsupergoogolのsupergoogolの... supergoogol乗乗乗 スーパーグーゴル回(10supergoogolsupergoogol... supergoogolスーパーグーグル回))もある。

Googleとの関係[編集]

インターネットの検索エンジンであるGoogleの名前は、命名ラリー・ペイジによるグーゴル (googol) の綴り間違いに由来するGoogleで「googol」を検索すると、Googleの計算機機能により1グーゴルは10の100乗である旨が表示される。

 

 

とここで終わりかと思いきや、まだ さ、き、があるんです!!!

それがこちら(#^^#)

 

不可説不可説転

 

不可説不可説転

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不可説不可説転(ふかせつふかせつてん)とは、華厳経に登場する自然数数詞である。仏典に現れる具体的な数詞としては最大のものとされている。

定義[編集]

華厳経第45巻、阿僧祇品第三十に次のように書かれている。

100洛叉(らくしゃ=10万)を1倶胝とする。倶胝倶胝を1阿庾多とする。阿庾多阿庾多を1那由他とする。那由他那由他を1頻波羅とする。(中略)不可説転不可説転を1不可説不可説とする。このまた不可説不可説(倍)を1不可説不可説転とする。

つまり、倶胝(くてい、千万(107))から始めて倶胝の倶胝倍(倶胝の2乗、百兆(1014))を阿庾多、阿庾多の阿庾多倍を那由他(1028)と同じで、現在の那由他(1060)とは異なる)というように、それまでに登場した単位をすべて使って数が表現できなくなったときに、新しい単位を作っている(これを上数という)。不可説不可説転はこの系列の最後、122番目になるから、

1不可説不可説転=107×212210372183838819776444413065976878496481295 ≒ 103.7×1037

ということになる。つまりおよそ1037乗である。

大きさ[編集]

1無量大数は1068グーゴルは10100である。不可説不可説転はこれらよりも遥かに大きい。無量大数の5400乗がおよそ1不可説不可説転になる。

1不可説不可説転の270那由他乗が、およそ1グーゴルプレックス)になる。

これは実用のものではなく、計算もできないほど大きな数を示すことで、悟りの功徳の大きさを表したものである。

 こうなるともう、何が何だかって感じですね(>_<)

上には上がいるもんだってことですね~

というわけで、もし興味があったら、久しぶりにソロバンでも弾いちゃってください(≧▽≦)