デュマ、デュマ、デュマ！

“デュマ、デュマ、デュマ！”

って3回唱えると、悪い夢が見られるんだよ！

と言ったのは、ドラマ「時効警察」の主人公・

霧山修一朗(きりやましゅういちろう)（オダギリジョー）

なんで、そんなこと言ったかっていうと、

「時効警察」最終話で、時効管理課が温泉旅行に行くんですが、

又来(またらい)さん（ふせえり）

が

「マッサージチェアで寝てたら、嫌な夢を見ちゃったよ～」

と語りだし、

「お葬式の受付をやってると、ショッカーがやって来て、

職業のところに何て書くのかなあって見てると、

“団体職員”て書くのよ(￣▽￣)」

と言ったんです。

それを聞いたサネイエ（江口のりこ）が、

「良いなあ～嫌な夢、見れて」

と宣(のたま)わったんです。

「何で⁉」

って聞くと、サネイエが

「私の夢って、いつもハッピーなんですよ( ﾟДﾟ)」

「だから起きると、いっつも嫌な気分になるんですの」

だって！

それを聞いた霧山くん（オダギリジョー）が

「だったら、嫌な夢、見る方法知ってる？」

と言って、

「寝る前に、デュマ、デュマ、デュマって3回言うの」

「そしたら、かなりの確率で嫌な夢を見られます」

と教えてくれたんです！

“デュマ”ってなあに？

という当然の疑問に、霧山くんが答えて言うには、

「え？知らない？

アレクサンデル・デュマ、三銃士の作者！」

だそうです。

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って言うか、そもそも何でサネイエは、

「嫌な夢を見たい」なんで言ったんでしょう⁉

普通考えたら、あり得ない話だけど、

ちょっと待てよ！

意外と良いのかも(*'▽')

つまり、夢の方で悪いのを観とけば、

現実の方は良いことが起こるんじゃないかってことなのさ！

いま流行りのパラレルワールド的な感じかな～

皆さんの中で、「嫌な夢を見たい！」って人がいたら、

お試しあれ‼

⭐今年、「時効警察」が復活するらしく、めっちゃ期待して待ってるんですけど、

まだかな～～～(*'▽')